ナビゲーションをスキップして本文へ

ここから本文です。

平成21年度アスベスト大気環境測定結果

 アスベストによる大気汚染の現状を把握し、今後の対策の基礎資料とするため、平成21年5月から平成22年2月にかけて、アスベスト除去作業現場周辺におけるアスベスト濃度測定を行い、結果がまとまりましたのでお知らせします。
測定結果は、全国の状況と比較して、問題となる濃度はありませんでした。

飛散性アスベストの除去作業現場周辺並びに一般環境において、環境省調査の最大値と比べて測定結果が大きい箇所がありましたが、WHO環境保健クライテリア(EHC53)によると、「都市における大気中の石綿濃度は、一般に1本以下〜10本/Lであり、それを上回る場合もある。」「一般環境においては、一般住民への石綿曝露による中皮腫及び肺がんのリスクは、検出できないほど低い。すなわち、実質的には、石綿のリスクはない。」との記述があり、問題はないと考えます。

○アスベスト(飛散性)除去作業現場周辺

測定場所 濃度【本/リットル】
事務所 各務原市 0.45〜0.45
学校 可児市 0.11〜0.11
公共施設 池田町 0.11〜0.11
公共施設 美濃加茂市 0.11〜0.11
公共施設 山県市 0.11〜0.23
<平成20年度環境省調査(40地点):最大0.17>

<参考>
  • 本表の濃度は、大気中のクリソタイル(白石綿)の濃度を表す。
  • 測定方法は、環境省アスベストモニタリングマニュアル第3版(平成19年5月)による。
  • 原則として各対象施設の東西南北4箇所で4時間測定(1地点当たり4検体)
  • 基準は定められていないが、大気汚染防止法に規定するアスベスト発生施設の敷地境界基準は10本/リットル以下

 

○アスベスト(非飛散性)除去作業現場周辺

測定場所 濃度【本/リットル】
駐車場 大垣市 0.34〜1.0
<平成18年度環境省調査(4地点):最大0.68>

<参考>
  • 本表の濃度は、大気中のクリソタイル(白石綿)の濃度を表す。
  • 原則として各対象施設の東西南北4箇所で4時間測定(1地点当たり4検体)
  • 基準は定められていないが、大気汚染防止法に規定するアスベスト発生施設の敷地境界基準は10本/リットル以下

 

 

測定場所 濃度【本/リットル】

○一般環境

圏域別 岐阜総合庁舎(岐阜圏域) 岐阜市 0.11〜0.11
揖斐総合庁舎(西濃圏域) 揖斐川町 0.11〜0.45
中濃総合庁舎(中濃圏域) 美濃市 0.11〜0.23
恵那総合庁舎(東濃圏域) 恵那市 0.11〜0.23
飛騨総合庁舎(飛騨圏域) 高山市 0.11〜0.11
用途別 各務原市役所(商業地域) 各務原市
可児市勤労者総合福祉センター(工業地域) 可児市
西濃総合庁舎(住居地域) 大垣市
土岐津警部交番(道路沿線) 土岐市
民間施設(農業地域) 下呂市
<平成20年度環境省調査(37地点):最大0.08>

<参考>
  • 本表の濃度は、大気中のクリソタイル(白石綿)の濃度を表す。
  • 原則として1日4時間、3日連続して測定(1地点当たり3検体)
  • 環境基準は定められていない。