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がん患者さんのアピアランスケア

がん医療(手術療法、放射線療法、化学療法)の進歩や通院治療の環境整備により、社会参加や、仕事をもちながら通院するがん患者さんは増加しています。一方で、手術による傷あと、脱毛、皮膚の変色、爪の変化、乳房の喪失、顔や四肢のむくみなど、がん治療に伴う外見の変化は、がん患者さんの苦痛の1つとなることがあります。

アピアランスケアは、がん治療によって生じる外見の変化に苦痛を感じている人に対して、「医学的・整容的・心理社会的支援を用いて、外見の変化を補完し、外見の変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア」と定義されており、近年、その重要性が高まっています。

アピアランスケアについて相談ができる場所・情報を得ることができるサイト(主なもの)

(1)県内には、7カ所のがん診療連携拠点病院があり、がん患者さんやご家族の相談に対応する「がん相談支援センター」が設置されています。
 アピアランスケアについてや、就労などについてもご相談いただくことができます。

 がん相談支援センター「岐阜県がん相談支援センター」に御相談ください​こちら[PDFファイル/417KB]をご覧ください。

(2)岐阜大学医学部附属病院(都道府県がん診療連携拠点病院)が設置・運営する、岐阜県がん患者支援情報提供サイトウィッグや医療用防止、メイクなどに関し、がん経験者の方から提供された情報が掲載されています

 「ぎふがんねっと」ホームページ<外部リンク>

(3)国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センターがんやがん治療による外見変化への対処を通じ、自分らしく日常生活を送れるようサポートを実施している支援センターです。

 中央病院アピアランス支援センター<外部リンク>

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