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在宅障がい児者・家族の支援に向けた取り組み(1)

医療支援体制の整備

1重症心身障がい在宅支援センター「みらい」を開設(H26年度から)

(1)相談窓口の設置

在宅重症心身障がい児者サポートデスクの設置(H27年4月から)

・不安や悩みを抱える在宅障がい児者家族等からの相談に無料で応じる常設の窓口を設置。
・診療所や訪問看護ステーション、福祉事業者など地域の支援機関からの相談も受け付け。
・日々介護に追われる家族に対応するため、電話やメールでの相談に加え訪問相談を実施。
・必要に応じ、ケースカンファレンス(サービス調整のための関係者による会議)を実施。
・成長・発達を伴う小児・障がい児の特性に配慮し、就学や進学などライフステージに応じた相談に継続的に対応。

受付時間:平日の9:00から17:00
窓口電話番号:058-275-3234

 

○リンク先:「センター」みらい(外部サイト)

 

(2)在宅重症心身障がい児者家族のネットワークづくり

家族交流会の開催

・日頃介護に追われ外出そのものが難しい家族に代わり、障がい児者やその家族、訪問看護師などの支援関係者が気楽に集まる交流会(ランチ会など)を、県下各地で企画・実施。
・「みらい」の看護師も同席して障がい児の見守りなどをサポート。

機関誌の発行

・交流会への参加が難しい方も含め、障がい児者の家族同士をつなぎ、家族間のネットワークを構築するための機関誌を年数回発行(障がい児者家族へのインタビューや社会資源の紹介など)。

(3)在宅重症心身障がい児者支援人材の育成

訪問看護ステーションへの研修

・新たに重症心身障がい児者の訪問看護を行う訪問看護ステーションに対する研修を実施。研修終了後も随時質問や相談に応じるサポート体制を構築。

 

2小児在宅医療研究会の開催(H25年度から)

小児在宅医療関係者が一堂に会して知見を深めるとともに、顔の見える関係を構築する場づくりとして、平成25年度より小児在宅医療研究会を開催。

これまでの開催実績

【第1回】

 ○平成26年2月16日(日)於:岐阜県総合医療センター
○参加人数:197人

(基調講演)
・前田浩利医療法人財団はるたか会理事長
(基調発言)
・矢嶋茂裕岐阜県医師会常務理事

(パネルディスカッション)
・深尾敏幸岐阜大学小児科教授(座長)
・今村淳岐阜県総合医療センター小児科部長(座長)
・福富悌福富医院院長
・下平悦子長良医療センターMSW
・中川奈緒美下呂訪問看護ステーション管理者
・水畑真由美希望が丘学園上席看護師長
・市川百香里矢嶋小児科看護師

【第2回】

 ○平成26年6月29日(日)於:岐阜グランドホテル
○全体テーマ:NICUからの在宅移行
○参加人数:160人

(基調講演)
・船戸正久大阪発達総合療育センターフェニックス園長
・亀井智泉長野こども療育推進サークルゆうテラス代表

(パネルディスカッション)
・河野芳功岐阜県総合医療センター新生児医療センター長(座長)
・野村彩大垣市民病院新生児集中ケア認定看護師
・丹羽尚美県立多治見病院新生児集中ケア認定看護師
・舘林宏治長良医療センター小児科医長
・中村仁隆岐阜県総合医療センターMSW

【第3回】

 ○平成26年12月7日(日)於:岐阜県立看護大学
○全体テーマ:障がい児者の在宅看護を考える
○参加人数:150人

(基調講演)
・梶原厚子医療法人財団はるたか会・NPOあおぞらネット統括看護管理者

(パネルディスカッション)
・杉浦太一岐阜大学医学部看護学科母子看護学講座小児看護学分野教授(座長)
・中川みのり訪問看護ステーションイーナース所長
・高橋陽子陽和彩訪問看護ステーション管理者
・安田尚美大垣市訪問看護ステーション所長
・稗田まゆみ下呂訪問看護ステーション看護師

【第1回東海三県小児在宅医療研究会】(第4回岐阜県小児在宅医療研究会)

 ○平成27年3月8日(日)於:じゅうろくプラザ
○全体テーマ:東海三県における障がい児者在宅医療の現状と課題
○参加人数:355人

(基調講演)
・演題:「生きてゆく訳と方法医療と福祉と教育を同時に必要とする子どもたちのこと」
・講師:江川文誠重症児・者福祉医療施設ソレイユ川崎施設長
・座長:三浦清邦名古屋大学大学院医学系研究科障害児(者)医療学寄附講座教授

(シンポジウム1「各県における重症心身障がい児者の実態と支援施策」)
・座長:西村悟子岐阜大学大学院医学系研究科障がい児者医療学寄附講座准教授
・演者:愛知県内田康史健康福祉部障害福祉課障害者施設整備室長
三重県田中馨健康福祉部障がい福祉課生活支援班班長
岐阜県都竹淳也健康福祉部地域医療推進課障がい児者医療推進室長

(シンポジウム2「在宅障がい児者を支える地域の取り組み」)
・座長:岩本彰太郎三重大学医学部附属病院小児トータルケアセンター長
・演者:水野美穂子社会医療法人宏潤会大同病院副院長・小児科主任部長(愛知県)
鈴木由夫特定非営利活動法人ふれ愛名古屋理事長(愛知県)
近藤久医療法人久愛会近藤小児科医院院長(三重県)
寺島秀幸訪問看護リハビリステーション桜代表(三重県)
河俣あゆみ三重大学附属病院小児トータルケアセンター小児看護専門看護師(三重県)
市橋美保子人工呼吸器を使用して自宅で生活する息子さんの母親(岐阜県)

(総合討論)

                                                                              

3在宅障がい児者等実態調査の実施(H26年度)

県内の、在宅生活を送る障がい児者の方々の実態を把握するとともに、必要とされる医療・福祉サービス等について介護者の意識等に関する調査を実施。

調査の実施概要

○調査日:平成26年7月1日時点

○対象者:約1,453人

(1)県内の18歳未満で、身体障害者手帳1級または2級(肢体不自由の体幹・下肢・移動機能)をお持ちの方

(2)県内の18歳以上で、身体障害者手帳1級または2級(肢体不自由の体幹・下肢・移動機能)と、療育手帳AまたはA1またはA2を併せ持つ方

○主な調査項目

 ・必要とされる医療的ケアの内容、介護状況と介護者の意識
・医療サービス・福祉サービスの利用状況
・入所施設の利用希望

 

※本調査の実施と並行し、施設入所者の状況についても別途調査を実施した。

調査の結果等、詳細については下記を参照

岐阜県在宅重症心身障がい児者等実態調査の結果について

4「小児在宅医療地域資源マップ」の作成(H25年度から)

小児対象の訪問診療・訪問看護などの在宅医療に関する地域資源を明らかにするため、小児科開業医や訪問看護ステーション等を対象としたアンケート調査を、26年1月より実施。

岐阜県小児・障がい児在宅医療・福祉資源調査結果

調査の概要

(調査対象)

 ・小児科、内科、外科、整形外科を擁する病院・診療所:1,315機関

 ・訪問看護師ステーション:113機関・歯科:950機関、薬局:1,014機関・福祉事業所680

(調査項目例)

 ・基本情報(名称、標榜科、診療時間、連絡先、病床数等)

 ・在宅医療(小児・障がい児)の診療受け入れ体制、医療内容、関係医療機関等との連携体制

 

5「障がい児者在宅医療支援連携推進員」の育成(H26年度から)

在宅障がい児者の家族への的確なアドバイスや、医師や訪問看護師、ヘルパー行政関係者などによる多職種連携をコーディネートできる人材として、岐阜県独自に「障がい児者在宅医療支援連携推進員」を育成。

人材育成研修の内容

1在宅障がい児者等実態調査を通じた状況把握研修

 ・実態調査の分析を行うことにより、県内の重症心身障がい児者の状況を把握。

2障がい児者医療・福祉に関する研修の実施

 ・在宅医療を要する重症心身障がい児者の医療的ケアに関する基本的な知識や、介護や各種助成など福祉制度についての理解を深める研修を実施。

3在宅障がい児者の看護(補助)体験研修

 ・訪問看護師に同行し、在宅障がい児に対する医療的ケアや入浴介助などの看護(補助)や、障がい児及び家族との関わりを体験し、支援ニーズを体得する研修を行う。

4障がい児者支援多職種カンファレンスの実施

 ・支援の必要性が顕著な障がい児者を対象に、モデル的な多職種カンファレンスを主催し、支援のコーディネートを行う。

 

6家族支援のための「かけはしノート」の制作・活用(H23、25年度)【障害福祉課】

重症心身障がい児者等が障害福祉サービスを使う際に必要な情報を一元的に整理し、事業所が状態像を把握しやすくることで、サービスの利用手続きを簡便にするとともに、家庭で受けているのと同じような支援を受けやすくし、安心して社会生活が送れるようにするためのサポートブック『地域でくらすかけはしノート』を作成(平成23年度作成、平成25年度改訂)

 

○作成部数:平成25年度:1,800部(平成23年度:2,270部)

○配付対象者:重症心身障がい児者、重症心身障がい児者と同程度の状態の方

 


→(2)医療型短期入所の充実に向けた取り組みへ

→障がい児者医療推進室のページ(目次)へ

 

リンク(記者発表資料)

 

重症心身障がい在宅支援センター「みらい」がオープン(発表日:H27.4.8)

第1回東海三県小児在宅医療研究会を開催します(発表日:H27.3.5)

第1回東海三県小児在宅医療研究会の参加者募集(発表日:H27.2.3)

第3回岐阜県小児在宅医療研究会を開催します(発表日:H26.12.2)

第3回岐阜県小児在宅医療研究会の参加者募集(発表日:H26.10.17)

第2回岐阜県小児在宅医療研究会を開催(発表日:H26.6.27)

第2回岐阜県小児在宅医療研究会の参加者募集(発表日:H26.5.22)

「第1回岐阜県小児在宅医療研究会」を開催します<小児在宅医療推進プロジェクトがスタート>(発表日:H26.1.23)