第6回東海三県小児在宅医療研究会

第6回東海三県小児在宅医療研究会（参加者募集）

医療的ケアを要する重度障がい児者が年々増加し、その多くが在宅生活を送っています。
東海三県（愛知・岐阜・三重）では、小児在宅医療の充実を目指し、その支援に関わる医療、看護、福祉、教育、行政等関係者が一堂に会し、それぞれの地域における多様な取り組みの共有を図り、相互に連携交流ができる関係づくりを目的に、三県共催による「第6回東海三県小児在宅医療研究会」を愛知県名古屋市で開催します。

募集概要

プログラム

テーマ「小児在宅のこれから、新しい潮流」
プログラム

• 開会あいさつ
• 基調講演1
  演題「小児在宅医療の10年、これからの歩むべき道」
  講師：前田浩利医療法人財団はるたか会理事長
  座長：三浦清邦愛知県医療療育総合センター中央病院副院長兼在宅医療支援部長
• 基調講演2
  演題「拠点施設の役割と今後の課題」
  講師：吉田太愛知県医療療育総合センター副総長兼中央病院長
  座長：夏目淳名古屋大学大学院医学系研究科障害児（者）医療学寄附講座教授
• シンポジウム「小児在宅医療の新しい取り組み」
  座長：西村悟子岐阜大学大学院医学系研究科障がい児者医療学寄附講座特任准教授
  岩本彰太郎三重大学医学部附属病院小児トータルケアセンター長
  水野美穂子社会医療法人宏潤会大同病院副院長
  • 「障がいをもつ子どもの家族をエンパワーメントする相談支援みらいの活動より」
    市川百香里岐阜県看護協会重症心身障がい在宅支援センターみらい家族支援専門看護師
  • 「小児在宅医療における非小児科在宅医の役割」
    児玉崇志シティ・タワー診療所医師
  • 「子どもの持っている力を伸ばす支援を」
    真弓はるみ鈴鹿市社会福祉協議会第2療育センター相談支援専門員・保育士
  • 「子育てを通して思うこと心からのスマイルを実現するために」
    柘植澄子、高村純子保護者、独立行政法人国立病院機構三重病院医療社会事業専門職
  • 「地域総合病院と連携した学校における医療的ケア実施体制の構築に向けて」
    神谷建喜刈谷市立刈谷特別支援学校校長
  • 「専門病院における小児在宅医療への取り組み」
    山田桂太郎愛知県医療療育総合センター中央病院小児神経科医師
• 総合討論
• 閉会あいさつ

問い合わせ先