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R元美濃加茂市立古井小学校

記事ID:0024140 2019年12月13日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

令和元年12月2日

 美濃加茂市立古井小学校の4年生の社会の時間に、「データからみた岐阜県・美濃加茂市」をテーマに、統計課が発行した統計学習副読本「グラフでみるかくふるさと岐阜県」を使って授業を行いました。

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当日使用した教材<提示資料[PDFファイル/3.9MB]

 導入では、統計がどのようなものかを簡単に説明し、古井小学校周辺の今渡ダムなどの写真を提示し、これらがどのように統計に関係するのかを伝えました。最初に、面積や土地の利用など自然について学習しました。岐阜県が東海地方で一番面積が広く、全国でも7番目に広いことをグラフから見つけました。また、岐阜県の森林率が約8割で全国2位、水力エネルギー量が全国1位など、自然豊かであることがわかりました。
 次に、岐阜県の人口の様子について調べました。岐阜県は、全国17位と人口が多い方である一方で、最近は、生まれてくる人以上に亡くなる人が増えており、県全体として人口が減っていることをグラフから読み取りました。多くの市町村で人口減少する中、美濃加茂市では人口増加が続いていることを副読本から読み取りました。将来推計では美濃加茂市もいずれは、人口減少に転ずると予測されていることを確認しました。
 最後に、産業について、岐阜県では製造業で働く人が多いこと、県内外から多くの観光客が集まっていることや、地域の気候に合ったいろいろな農産物を生産していることなどを、統計学習副読本からさまざまな岐阜県と美濃加茂市のじまんを説明して授業を終えました。


児童の感想

  • 岐阜県の人は喫茶店が好きなのがわかった。
  • 包丁やナイフなど岐阜県には伝統工業がたくさんあることがわかった。
  • 美濃加茂市では、自然増加が続いていることがわかった。

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