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H30啓晴高等学校

記事ID:0017932 2018年5月11日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

平成30年5月8日

啓晴高等学校の2年生の体験学習の時間に、「データからみた岐阜県」をテーマに授業を行いました。

H30啓晴高等学校の画像1H30啓晴高等学校の画像2

当日使用した教材<提示資料[PDFファイル/4.4MB]

 最初に、岐阜県の面積は全国で7番目に大きい、森林率は全国2位など、岐阜県の自然の特徴を説明した後に、岐阜県の人口について、全国で17番目と多い方であるが、近年は少子高齢化を伴って人口が減少していることなどを説明しました。人口減少については、自然減少と社会減少の2つの要因を紹介し、特に、社会減少では、若い世代を中心に職業的理由で愛知県などに流出してしまっていることなどを挙げました。
 次に、岐阜県の産業では、製造業が盛んで、出荷額等が全国1位の製造品がたくさんあること、観光では、岐阜県は近隣からの観光客が多いことを説明しました。また、岐阜県の暮らしについて、1世帯当たりの人数が全国に比べて多いことや、喫茶店、中華などの外食の消費額が全国上位であることから、外食が好きであることを紹介しました。


生徒の感想

  • 岐阜県の面積や人口は、全国から見ると大きい方であることが意外で、驚いた。
  • 岐阜県は自然が豊かだとは思っていたが、データで実際に知ることができた。この自然を守っていきたいと思う。
  • 大きな事象だけでなく、身近な事も統計でわかることに驚いた。岐阜県は1位の製造品が多く、偉大だと感じた。
  • 岐阜県は、近隣の県からの観光客が多いこと、道の駅が全国で2番目に多いことを知り、この2つを結びつけて地域を発展させたいと思った。

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