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H28恵那西中学校

記事ID:0014503 2016年3月31日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

恵那市立恵那西中学校

平成28年1月22日・26日

 恵那西中学校の数学の時間に、「データ活用講座〜データから生活リズムを見つめ直す〜」をテーマに、1年生の皆さんに授業を行いました。

 当日使用した教材<説明資料[PDFファイル/4.0MB]><ワークシート1[PDFファイル/81KB]><ワークシート2[PDFファイル/199KB]

 授業はいつも通り統計クイズなどを行った後、生活の基礎である起床・就寝・睡眠時間を確認してもらいました。そして、全国の平均時間を説明し自分の時間と比べてもらいました。次に、ふだんの自由時間として、「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌の時間」「休養・くつろぎの時間」「趣味・娯楽の時間」の3つを取り上げました。その場で集計処理し、度数分布表・ヒストグラムを、中学生平均と合わせて示しました。この結果を見て、生徒達は大変盛り上がりました。自分はテレビの時間が長い、全国は趣味の時間が短すぎるなど様々な反応がありました。そこで、生徒達には、自分自身の時間、クラスの実態調査の時間、全国・県の平均時間を比較して、自分なりに生活時間を振り返りまとめてもらいました。

生徒の感想

  • 自分が全国と比べどの位か、学級の様子も分かり面白かったし楽しかった。この様にデータをまとめて見ることもやってみたい。
  • グラフや表を見て、自分と全国平均と違いがはっきり分かった。データを基に自分の生活リズムを少し変えようと思った。とても面白かった。
  • 全国・県の平均と比べ自分は睡眠時間が短く、趣味・娯楽の時間が2時間位長くて驚いた。しっかり生活を見直していきたい。
  • 改めてデータ化するのはすごいなと思ったし、そのことによって「自分たちの生活はこの時間が多いから見直さなきゃ」と考えた。社会にも絶対役に立つんだなと思った。
  • 挙手して数えるという簡単な方法で学級のデータを集め平均が簡単に分かることに驚いた。データの世界は広いなと思った。

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