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H25武儀中学校

関市立武儀中学校

平成25年7月17日

講座の様子

 数学の時間に、2,3年生の皆さんを対象に「食べ物の値段を知る」をテーマとして授業を行いました。食べ物は、きゅうり、トマト、しょうが、さんま、牛肉、うるち米を取り上げ、平成24年中の値段の動きを分析し、発表しました。

  1. 旬の時期など毎月の値段の推移を知る(1年間の折れ線グラフを作成)
  2. 値段はどの位変動しているのかを知る(最も値段の高い月・安い月、真ん中の値(中央値)、平均値など)
  3. いくら位の値段の月が多いのかを知る(度数分布表、ヒストグラムを作成)

 分析のまとめとして班で話し合い、次のような発表がありました。

  • お米の値段は年を通して値動きが少ないことが、折線グラフからわかった。
  • 真ん中の値と値段の平均についてさんまやトマトは同じような値段になっていた。
  • さんまの値動きを折線グラフで見ると変動があると思ったけれど、ヒストグラムで見ると70円前後で売られていることが多く、
    価格は安く安定していることがわかった。

 授業の後半は、関市の金属製品の出荷額が岐阜県1位であることや、理髪用刃物・包丁の出荷額が全国1位であること等から、「関市の刃物は日本一」を解説しました。生徒は、地元の産業が日本一であることを誇らしく思うなどと発表しました。

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