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H24萩原北中学校

下呂市立萩原北中学校(3年生)

平成24年6月18日

 総合的な学習の時間に、3年生51名の皆さんに授業を行いました。

授業風景

1時間目は、「下呂市の産業の特徴」「下呂市の真夏日、真冬日の20年間の推移」「下呂市の人口の30年間の推移」を題材に、グラフを使ってデータの特徴を分かりやすく伝えることをテーマとして、授業を行いました。
下呂市の産業に取り組んだ班では、年間175万人もの観光客が訪れること、観光客を迎える飲食・宿泊業で多くの人が働いていることから、下呂市は観光が強い地域であること等をまとめ発表しました。
下呂市の真夏日、真冬日の推移に取り組んだ班では、1981-2010年の30年間を見ると最近になるほど真夏日が増えていること、冬日は2006-2010年の5年間はその前の5年間と比べ減っていることから、夏場は特に暑い日が増えた一方冬場は寒い日が減ったことをまとめ発表しました。
下呂市の人口の推移に取り組んだ班では、1980年を見ると子どもや働き盛りなど若い世代の人口が多く年齢構成はピラミッド型となっているが、2010年では子ども等の若い世代が減少し年齢が高い世代の人口の方が多くなっており、年齢構成はつぼ型に変化したこと等をまとめ発表しました。

2時間目は、岐阜県の製造業、下呂市では木材産業が多くを占めていること、下呂市の温泉観光客数は県で第1位であることなどといった岐阜県や下呂市の特徴についてわかりやすいグラフを用いて解説し、ふるさと岐阜県や下呂市のキャッチコピーを考えてもらい発表しました。

生徒の皆さんから発表された主なキャッチコピー

  • みどりと温泉に浸れば心も体もリフレッシュ
  • 温泉も人の心も温かさが自慢の下呂市
  • 緑にわいた三大名泉!
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