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令和元年度統計調査にかかる大学生インターンシップ

県では、岐阜大学地域協学センターと連携・協働し、地域課題の解決に向けてリーダーシップを発揮できる人材の育成及び、統計調査のよき理解者・協力者として良好な調査環境の確保に寄与する人材の育成を目指し、令和2年2月10日、12日ー14日の4日間にかけて、インターンシップを行いました。今年度は5名の学生が参加しました。

カリキュラムの概要(PDF:44KB)

プログラム内容

1・2日目:公的統計データを活用した資料の作成

1日目にデータ入手、分析及びグラフ作成の基礎を学びました。
2日目には、具体的な市町村の人口などのデータを活用し、グループでグラフ作成、課題分析、さらに解決策の検討を行い、発表資料を作成しました。

3日目

午前中に公的統計の意義や重要性を理解するため、「統計の基礎・統計調査の現状と課題」、「統計から見た岐阜県について」の2講義を行いました。
午後には統計調査業務の理解や課題解決のためのワークショップを行いました。統計調査員2名のご協力をいただいて意見交換を行った後、グループで課題の分析や解決策の提案に取り組みました。

4日目

午前に統計行政の現場体験として、公務員の服務や行政組織について理解を深めるととともに、環境生活部次長や統計課職員との意見交換を行いました。
午後には1・2日目のデータ分析の結果及び課題解決策の発表を行いました。

公的統計データを活用した資料の作成統計調査のワークショップデータ分析発表

参加した学生の感想

  • 統計調査員という仕事が想像以上に大変だということや、調査がどのように反映されているかを知り、調査に協力しなければならないと思った。
  • 統計の基礎から教えてもらい、近年の厳しい現状が分かった。
  • 意見交換や議論することが普段あまりないので新鮮だった。他の受講生の意見を聞くことで視野が広がった。
  • 公務員について、調べただけでは分からない、現場の声を聞くことができた。

過年度に実施したインターンシップの様子

平成30年度の様子はこちら
平成29年度の様子はこちら

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