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魚道点検を実施しました
フィッシュウェイ・サポーターと協働により魚道点検を実施しました
平成29年11月16日(木曜日)及び11月17日(金曜日)に管内に設置された魚道の点検を行いました。
岐阜県では「清流の国ぎふづくり」を進めており、「清流環境保全」施策の一つとして、多様な生物が遡上・降下できる「水みち」の連続性を確保することを掲げています。
そこで、魚が適切に魚道を遡上できるのかを確認するために、魚道点検を毎年実施しており、今年度も当事務所職員、フィッシュウェイ・サポーター(※)及び魚道管理者と協働で魚道点検を行いました。
※フィシュウェイ・サポーター
県と協働で魚道の点検を実施することを目的としており、点検体制の充実のために毎年一般の方からサポーターを募集しています。
平成25年度にフィッシュウェイ・サポーター制度を創設し、これまでに200名近くの方々を委嘱しています。
毎年、サポーターと県職員との協働により魚道点検を行い、補修の必要性を確認しています。
点検日時 | 点検場所 |
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平成29年11月16日(木曜日) 9時40分から10時40分まで |
宮川「大久古堰魚道」 飛騨市古川町高野・三之町地内 |
平成29年11月17日(金曜日) 10時から11時まで |
宮川「天神堰魚道」 高山市国府町村山地内 |