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1新時代の日本と新首都

(1)新時代の日本とは

新世紀の社会潮流

○交流と連携○環境問題と環境意識の高まり○「個」の確立

新しい国政のあり方

○国民が主役の国政○機能的・効率的な政府の実現○国際社会への貢献

新時代の首都に求められる条件とは

 新首都には、新しい時代の日本を創造していくための効果的な政策を、迅速かつ効率的に企画立案し、実行していくことができる環境が最も重要な機能として期待されます。
そのため、新時代の首都には、つぎの4つの条件が求められます。

 

 

(2)新世紀の社会潮流

交流と連携

 IT(情報技術)の普及、高速交通の発展等により、経済、社会、生活のあらゆる面において、従来の枠組みを越えた動きが一層進むと考えられます。その中で、都市間、地域間の競争も一層激化し、交流と連携がより重要となります。

環境問題と環境意識の高まり

 地球温暖化・生態系の破壊など、環境問題の解決が懸念となっている中、
環境に対する意識が急速に高まっています。今後は、まちづくりや暮らし方において、環境共生の考え方が必要不可欠となります。

 

 

 

「個」の確立

 少子高齢化・価値観の多様化等により、社会構造は、大きく変化しています。
また、地域づくりや公共サービスにおいて、NPOやボランティア等の参画が広がっています。
このように自立的で多様な「個」が、互いに交流・連携していく中、行政は、これらの活動の支援、コーディネートを担うコンパクトなものとなっています。

 

 

(3)新しい国政のあり方

国民が主役の国政

 国民一人ひとりが自己の考え、責任において主体的に行動するようになります。その取り組みを地域社会、さらに自治体、国が補完していくシステムとなり、国の役割は小さくなっていきます。

 

機能的・効率的な政府の実現

 国の役割が小さくなることに加え、ITを活用した電子政府の実現や行政
改革の推進により、国政は格段に機能的、効率的になっていきます。

 

 

 

国際社会への貢献

 今後、わが国は、アジアをはじめ世界との交流・連携の中で
新しいルールの形成に積極的に寄与していくことで、世界の発展に貢献することが求められています。

 

 

 

(4)新首都に求められる条件

便利で安全な立地環境であること

■交通・情報ネットワークと都市サービス
■高水準の災害対応能力とセキュリティ

国際社会に積極的に貢献すること

■活発な国際交流の場の提供
■世界の模範となる政策の展開

新時代のモデル都市となること

■豊かなライフスタイルを実現する都市
■人と自然とが共生する都市
■高度に情報化された都市
■誰もが快適に移動できる都市

新時代の日本の首都としての風格

■誇りのもてる景観形成
■伝統文化とのふれあいと新たな文化の創造
■ホスピタリティの充実