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平成24年人事委員会勧告
「職員の給与等に関する報告及び給与改定に関する勧告」について
岐阜県人事委員会(廣瀬英二委員長)は、9月27日(木曜日)、議長及び知事に対し、職員の給与、勤務時間等について報告し、併せて給与の改定について勧告を行いました。
(古田知事に人事委員会勧告書を手交)
概要は次のとおりです。
【給与勧告の骨子】
(1)月例給、特別給(ボーナス)ともに改定なし
- 民間従業員の給与は職員の給与を下回る(▲78円▲0.02%)が、較差は極めて小さい
- 特別給(現行3.95月分)は民間のボーナス(3.96月)とおおむね均衡
月例給、特別給ともに据え置くのは平成20年以来4年ぶり
(2)50歳台後半層の昇給・昇格制度の見直し
- 55歳を超える職員は、標準の勤務成績では昇給停止(給与条例改正を勧告)
- 高位の号給から昇格した場合の給料月額の増加額を縮減(人事委員会規則改正)