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重症心身障がい児看護「医療的ケアを必要とする子どもの在宅看護マニュアル」を作成しました

周産期および新生児医療技術の向上等による救命率の向上に伴い、出生後、NICU(新生児集中治療室)等で治療を要する子どもが増加する一方で、治療により容体の安定した児が在宅医療へスムーズに移行するために必要な地域での受入態勢の整備が課題となっています。特に、在宅医療で重要な役割を担う地域の診療所や訪問看護ステーションなどにおいては、重症心身障がい児に対応できる看護師が不足しており、その育成が求められています。

県では、重症心身障がい児の看護に対応できる人材を育成するため、看護師向けに重症心身障がい児の在宅看護の技術的なポイント等をとりまとめた重症心身障がい児看護「医療的ケアを必要とする子どもの在宅看護マニュアル」を作成しましたのでお知らせします。

広く県内の看護師を対象とした重症心身障がい児看護マニュアルの作成は本県で初めてとなります。

主な内容

在宅で生活する重症心身障がい児のケアに必要となる特有の医療技術に加え、家族とのコミュニケーションや、福祉・教育等の社会資源の活用・連携など、小児在宅医療のポイントを取りまとめました。

目次

【総論】重症心身障がい児とは

【各論】
I生活支援
1.観察1)バイタルサイン2)その他の観察ポイント
2.栄養1)経口摂取2)口腔ケア
3.与薬
4.ポジショニング
5.排泄
6.感染防止
7.家族への関わり(コミュニケーション)
8.社会資源の活用と連携

II医療的ケア
1.経管栄養1)経鼻胃管栄養法2)ミルク・栄養剤注入3)胃ろう栄養法4)胃ろう管理
2.呼吸管理1)口・鼻腔吸引2)気管内吸引3)気管カニューレ交換4)気管切開管理5)アンビューバックの使い方

 

特徴

・平成25年度に県の「障がい児者看護人材確保事業」の委託を受けた公益社団法人岐阜県看護協会が、訪問看護ステーション等の看護人材育成を目的に編集。

・県内で重症心身障がい児者医療に携わる看護師9名が分担して執筆を担当。

作成部数

1,000部(A4版、全43ページ)

配布方法

現在開催中の「重症心身障がい児者看護人材育成研修」等でテキストとして使用するほか、公益社団法人岐阜県看護協会を通じて県内の訪問看護ステーション等の医療機関や福祉施設、特別支援学校等に配布する予定。

ダウンロード

 こちらからダウンロードできます、(pdf:2.4MB)

 なお、希望される方には郵送による送付も可能です。
送付申し込み先:地域医療推進課障がい児者医療推進室TEL058-272-8279(直通)

発表資料 記者発表資料(PDF:225kb)
ダウンロード 重症心身障がい児看護「医療的ケアを必要とする子どもの在宅看護マニュアル」(pdf:2.4MB)

問い合わせ先

所属 地域医療推進課障がい児者医療推進室
電話 直通:058-272-8279(直通)
内線:2628