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第1回「岐阜県小児在宅医療実技講習会」を開催します

医療的ケアが必要な子どもが年々増加し、重症心身障がい児者として多くが在宅で生活をおくる中、その診療やケアに対応できる医師等医療従事者が不足しております。

県では、小児・障がい児者の在宅医療に携わる人材育成を図るため、岐阜大学障がい児者医療学寄附講座・小児病態学講座と連携し、県内の小児在宅医療に関心のある医師等を対象に、小児在宅医療の基礎知識及び基本技術の習得を目的とした実技講習会を開催します。

同様の講習会は、従来、日本小児科学会等の主催で国内主要都市で開催されてきましたが、地方自治体が中心となって、県単独で開催するのは過去に例がなく、看護師、理学療法士も含めて多職種で開催するのも全国で初めてです。

 

概要

開催日時 平成27年8月2日(日)10時から17時
開催場所 岐阜県総合医療センター(岐阜市野一色4-6-1)
受講者数 医師:20名看護師:20名理学療法士:10名
概要

受講者は、はじめに、小児在宅医療に関する基礎知識を講義として学び、実技指導を受けた後、実習を行います。

医療依存度が高い重症心身障がい児者が在宅で生活する上で必要な、気管切開と経管栄養(胃瘻(いろう)など)の医療的処置を講習の柱とし、講師(医師)による講義の後、実習モデルを使った医療器具の交換を行います。

呼吸リハビリテーションとして、換気改善、排痰を目的として行われる呼吸介助手技に関する講義と実習も行います。

受講者はグループに分かれ、医師、看護師、理学療法士それぞれが各グループに入り、ローテーションを組んで、講習を進めていきます。

発表資料 記者発表資料(PDF:241kb)

 

<プログラム>

 10:00から10:05

 ◎開会のあいさつ深尾敏幸(岐阜大学小児病態度学教授)

 10:05から10:45

 ◎基調講演「岐阜県の小児在宅医療の現状と課題」

 矢嶋茂裕(矢嶋小児科小児循環器クリック院長)

 10:45から12:05

 ◎講義1

 「胃瘻の実際」水津博(長良医療センター副院長小児外科)

 「経腸栄養剤について」松尾直樹(岐阜県総合医療センター小児科)

 ○実習1

 胃瘻に関する実習(医師グループ/看護師・理学療法士グループ別メニュー)

 12:15から12:45

 ランチョンセミナーHOT(注:在宅酸素療法)について学ぼう

 12:55から15:10

 ◎講義2「小児の気管切開の実際」

 西堀丈純(岐阜大学医学部附属病院耳鼻咽喉科臨床講師)

◎講義3「在宅人工呼吸ケアの実際」

 長澤宏幸(岐阜県総合医療センター新生児科)

 ○実習2

 気管切開、在宅人工呼吸器、排痰補助器に関する実習

 15:15から16:40

 ◎講義4「呼吸リハビリテーション」

 西脇雅(訪問看護ステーションやすらぎ代表理学療法士)

 ○実習3「呼吸リハビリテーションに関する実習」

 16:40から16:55

 質疑応答

 16:55から17:00

 ◎閉会のあいさつ

 都竹淳也(岐阜県障がい児者医療推進室長)

 

問い合わせ先

所属 地域医療推進課
電話 直通:058ー272ー8279
内線:2627