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■砂防事業

通常砂防事業

 流域における荒廃地域の保全及び土石流等の土砂災害から下流部に存在する人家、耕地、公共施設等を守ることを目的とする事業です。
岐阜県は海抜0mから3,000mまで、非常に変化に富んだ急峻な地形からなっているため県下全域において土石流が発生し易く、危険渓流数も平成14年の調査では5,537渓流と多くを数えます。また、最近の土石流被害は土砂とともに流出した流木による被害が顕著であるため、砂防設備に対し流木の捕捉機能を付加し再度災害防止を図っています。

 本道洞

木曽谷

・公共通常砂防事業殿川(飛騨市古川町) ・公共通常砂防事業木曽谷(中津川市加子母)

 事業効果事例(加茂郡白川町中根谷)(PDF2420kb)

火山砂防事業

 火山地域における荒廃地域の保全を行うとともに、土石流及び火山噴火にともなう火山泥流、火砕流、溶岩流等の以上な土砂流出による災害から下流部に存在する人家、耕地、公共施設等を守ることを目的とする事業です。
岐阜県においては、白山(大日岳、鷲ヶ岳)火山地域、乗鞍御岳(焼岳、御岳山、乗鞍岳)火山地域を対象に実施しています。

前ケ洞谷
・火山砂防事業前ヶ洞谷(郡上市大和町)

その他の砂防事業

・災害関連緊急砂防事業・・・・・風水害、震災、火山活動等による土砂崩壊等危険な状況に緊急に対処するための砂防設備の設置を目的とする事業で、近年では平成12年度の恵南豪雨災害により恵那郡(当時)南部の15渓流で、また平成16年の台風23号豪雨により高山市を中心とした7渓流で実施してきました。
最近では、平成24年度に同年9月17日から19日の豪雨により、大垣市上石津町時山地内の2渓流で事業を実施しました。

・砂防激甚災害対策特別緊急事業・・・・・土石流等により激甚な災害が発生した一連地区の荒廃渓流に対し、再度災害を防止するため、一定期間内に一定計画に基づく対策工事を実施し、災害対策の万全を期すことを目的とする事業で、近年では平成元年9月の台風22号による土砂災害に対して事業が採択され、恵那郡南部において集中的な改良復旧を実施しました。最近では平成20年9月の豪雨により、西濃地区で事業が採択され、平成21年度から平成23年度まで事業を実施しました。

 

八幡洞

H20災害関連緊急砂防事業大津谷

・災害関連緊急砂防事業八幡洞(高山市)

・災害関連緊急砂防事業大津谷(揖斐郡揖斐川町)

 

・砂防環境整備事業・・・・・「水と緑の回廊づくり」「水と親しむ砂防公園」を目指して実施している事業で、これまでに海津市南濃町の中心を流れる羽根谷の中下流部、下呂市の温泉街を流れる阿多野谷及び養老郡養老町の滝谷で完成しています。又、地方特定河川等環境整備事業で平成5年度に羽根谷にさぼう遊学館が完成し、平成6年6月より一般に公開しています。

県単砂防事業 羽根谷
・県単砂防環境設備事業(養老郡養老町) ・さぼう遊学館羽根谷(海津市南濃町)