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岐阜工業高等専門学校観光アプリ開発ワークショップ

岐阜工業高等専門学校観光アプリ開発ワークショップ開催報告

岐阜工業高等専門学校の外観写真観光アプリ開発ワークショップの会場写真

9月15日(月曜日・祝日)に岐阜工業高等専門学校、ソフトピア企業であるタイムカプセル(株)、本巣市、県の四者が連携して観光アプリの開発ワークショップが開催されました。
今回のワークショップでは、iPhoneアプリ、iBeacon、測位技術などを学び、今年で合併10周年を迎える本巣市の観光PRにつながるアプリ開発を目指します。

観光アプリ開発ワークショップの写真01

午前10時、いよいよワークショップがスタートです。
岐阜高専田島先生から一日の時間割が発表されました。
17時までの長丁場、みんな頑張ってね!

観光アプリ開発ワークショップの写真02観光アプリ開発ワークショップの写真03観光アプリ開発ワークショップの写真04

まず始めは、8月25日(月曜日)に実施したコンテンツ制作のためのアイディアソンの振り返りが行われました。
このアイディアに沿って、各自がアプリの画面遷移を考え、議論していきます。

観光アプリ開発ワークショップの写真05

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議論を経て決定した画面遷移に合わせて、画面のデザインやボタンの配置・機能検討、説明文の作成などを役割分担して進めていきます。

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今回のワークショップ参加者の大半が1年生のため、プログラムの要件定義やコーディングなどはタイムカプセル社のプログラマーとデザイナー4名にお願いすることになりました。
仕様が確定したのが、14時過ぎ。17時の終了までに完成させることができるのか!?ドキドキですが、楽しみです。

観光アプリ開発ワークショップの写真10観光アプリ開発ワークショップの写真11

プログラムのコーディングが行われている間、学生たちは、各自がばらばらに作成を進めてきたコンテンツを、3年生を中心に整理していきます。

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また、アプリのお披露目の場を想定してiBeaconの設置間隔や感度などを、実験を繰り返しながら決めていきます。

プロトタイプテストの写真01プロトタイプテストの写真02プロトタイプテストの写真03

ワークショップの終了時間が近づいた頃、プログラムのプロトタイプがついに完成。
早速、学生たちが配置したiBeaconを使ったテストを行ったところ、見事、コンテンツが表示されました。

今回のワークショップはこれで終了ですが、アプリのお披露目と、学生による住民向けのリテラシー活動の場となる11月16日(日曜日)の「本巣市合併10周年記念『本巣市大まんぷく祭』」に向け、プログラムやコンテンツのブラッシュアップを継続することになりました。

今後の開発状況や観光アプリの全貌は、後日お知らせしますので、お楽しみに!

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