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TPP協定交渉に関する要請について

〇TPP協定交渉は、国益を実現するための交渉であり、県民や県内企業からの関心が非常に高く、また、県経済・県民生活へ与える影響も多大なものとなると予想されます。
〇そこで、県内企業・団体にヒアリングを行い、県としてのTPPに関する要請をとりまとめ、関係省庁に対して下記のとおり要請を実施しました。

 

概要

〇期日:平成25年8月27日(火)

〇要請者:岐阜県知事古田肇

〇要請先

・経済再生担当大臣(TPP政府対策本部長)甘利明

・農林水産大臣林芳正

〇要請内容

 要請書(PDF:516KB)

 

両大臣への要請後の記者会見概要について

Q1.今回の要請の内容について

〇本県では、「岐阜県成長雇用戦略意見交換会」と「岐阜県農林水産業活性化協議会」の二つの会議の中で、地域の活性化に向けてTPPの心配や課題について議論をしてきており、その中で、県内ヒアリングも含めてTPPに対する要請を中間ではあるが取りまとめたところ。

 

Q2.甘利担当大臣と林農林水産大臣への要請の手ごたえは如何

〇両大臣とも、「今までは守りの議論をすることが専らであったが、守りと攻めの両方のバランスを見ながらの自治体からの要請は初めてであり、しっかりと受け止めたい」と仰っていただいた。
〇両大臣には、本県の意見は十分にご理解いただけたと思う。

 

Q3.甘利担当大臣が岐阜県の攻めを評価していると仰っていたが

〇甘利大臣からは、「守りだけを議論してTPPに取り組んでいくと、小さく歪んで見えてしまう。日本の強いところ、攻められるところ、あるいはリーダーシップをとれるところがたくさんあるので、そこをきちんと主張することが大事である。」と仰っていただいた。
〇本県では、「岐阜県成長雇用戦略意見交換会」と、「岐阜県農林水産業活性化協議会」を車の両輪として議論している。その中で、本県からは、今回、攻めも含めての要請をさせていただいた。

 

Q4.国からの情報提供について

〇先般、知事会を通じて依頼したところ、8月9日にマレーシア交渉会合の説明会を実施していただいたので、こういった情報提供を節目節目でやっていただきたいとお願いした。
〇また、情報の提供をしていただくと、今回の要請のように地方からの意見が出てくるため、その地方の意見を受け止め、TPP交渉に役立たせる仕組みづくりの構築をお願いした。これにより、地方とキャッチボールができるようになり、風通しが良くなることを期待する。

 

Q5.このタイミングでの要望について、どのようにお考えか。

〇本県のスケジュールを説明させていただくと、日本が初めて参加したマレーシア会合があり、その後、8月9日に都道府県向けの説明があった。その情報などを、「成長雇用戦略意見交換会」や、「県農林水産業活性化協議会」などを使って、県内各界に説明をし、今回要請という形で取りまとめた。
〇ブルネイ帰国直後の大変お忙しいところであったが、できるだけ早く大臣にお伝えしたいということで、今回お時間をいただき要請をさせていただいた。

 

Q6.県内の議論と含めて、今後の見通し

〇情報開示と地方の意を汲み上げる仕組みができれば、その流れの中で必要なことを申し上げることができるようになる。さらに必要に応じ、甘利大臣への要請についてもタイミングをみながら検討していく。