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森林保全

森林の機能を回復する治山事業

 山地に起因する災害の防止、水源地のかん養、生活環境の保全等森林のもつ多面的機能を高度に発揮させるため、荒廃地の復旧、荒廃危険地の整備等森林の機能回復を図っています。

無秩序な開発を防止する林地開発許可制度

 森林を無秩序に切り開き開発すると、水問題や山地災害、環境問題など、いろいろな形で日常生活を脅かす原因となってしまいます。そんな無秩序な開発によって、森林の働きが損なわれるのを防ぎ、生活環境を守るためのルールが「林地開発許可制度」です。

森林の働きを維持する保安林制度

 水を育んだり、土砂崩れなどの災害を防止したり、美しい景観や保健休養などの場を提供したりするのに特に重要な森林を「保安林」として指定し、このような機能が失われないよう、伐採や土地の形質変更などを制限し、適切に手を加えることによって期待される森林の働きを維持するのが「保安林制度」です。治山事業は、「保安林制度」の一環として実施しています。

豊かな森林や清らかな川をつくる「清流の国ぎふ森林・環境税」

 森林や川には、私たちの生活をより快適で安全なものにしてくれるさまざまな力があります。森林や川をきちんと管理することでその働きはより大きなものになります。
岐阜県ではこれら森林や川の持つ公益的機能を高める取り組みを進めています。そのために必要な費用を、恩恵を受ける県民の皆さまに等しくご負担いただくために、「清流の国ぎふ森林環境税」を平成24年度から導入しました。
詳しくは清流の国ぎふ森林・環境税について(岐阜県林政課作成)をご覧ください。

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