ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

林業普及指導のページ

岐阜農林事務所における林業普及指導の取り組みを紹介します。
岐阜県の林業普及指導の目的は、岐阜県森林づくり基本計画の目標達成に向かい、「植えて、育てる」そして「伐って、利用する」持続可能な森林づくりを進めることです。岐阜農林事務所には2名の林業普及指導員が配置され、林業普及指導に取り組んでいます。
林業普及指導員とは?
「森林法第187条に基づき、国の試験に合格した有資格者が、林業の技術や知識の普及、森林施業の指導等の事務を行う者」と定められています。全国一律の制度ですが、その任用は知事の権限に委ねられ、岐阜県の森林・林業行政の推進を図ることを目的に活動しています。

市町村森林管理委員会

岐阜県では地域が主体となった森林づくりを進めるため、地域住民に最も近い市町村を単位として、森林を有する県内34のすべての市町村で森林管理委員会の設置を目指しています。
岐阜農林事務所管内では、山県市で山県市森林づくり会議、本巣市で本巣市森林整備推進会議、岐阜市で岐阜市林業会議が設置されています。

林業グループに対する普及指導

林業グループは、森林づくりの技術や経営改善、地域づくりや交流など、森林・林業にかかわる活動をする自主的な組織です。
管内には本巣林研グループがあります。

担い手の育成

 将来の森林づくりを担う「若い」人材を確保するため、林業に関する専門教育を行っている農林高校生を対象に、地域の森林組合等と連携し、林業体験、実習を支援しています。

 

<外部リンク>