ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > 産業・農林水産・労働・観光 > 農業 > 担い手育成 > 就農についてのよくある質問就農についてのよくある質問

本文

就農についてのよくある質問就農についてのよくある質問

Q.農業をやりたいのですが、どこに相談すればよいのでしょうか。

A.まずは、県の新規就農の総合相談窓口であるぎふアグリチャレンジ支援センター((一社)岐阜県農畜産公社)へご相談下さい。就農へ向けた情報提供や手助けをしてくれます。
また、一般企業による農業参入相談については別の相談窓口がありますので、そちらへご相談下さい。

Q.農業をやりたいのですが、何を作ればよいのでしょうか。

A.県内には産地がたくさんあります。大きく分けると米・麦、野菜、花き、果樹・特産作物、畜産があります。その中で、あなたが何を生産したいか、何が好きかをイメージすることが大切です。地域で盛んな作目を選択するのも良いでしょう。
 参考リンク→農産物

Q.自己資金が少ないのですが、農業を始められますか。

A.制度資金の活用ができますので、ぎふアグリチャレンジ支援センター((一社)岐阜県農畜産公社)や県の関係機関へご相談下さい。ただ、就農しても当面の生活費などが必要ですので、計画的に蓄えは準備しておきましょう。作物などを出荷するまでは収入がないことを忘れずに。
 参考リンク→農業制度資金

Q.技術や知識などはほとんど無いのですが、どうやって習得すればよいですか。

A.自分で勉強することも大事ですが、農家の方に教えてもらうことが一番です。農家での研修などで体験し会話することで、技術や知識は自然と身に付きます。県の普及指導員や農協の営農指導員もサポートしてくれます。段階に応じた研修制度もありますのでご活用下さい。
 参考リンク→就農支援研修

Q.有機栽培・無農薬栽培をやりたいのですができるでしょうか。

A.もちろん可能ですが、栽培リスクが大きいことや販売先の確保など努力が必要です。また、周辺農業者と相互に影響のないように理解を深めることも大切です。よく誤解されがちなのは、化学肥料や化学農薬を使わなくてもある程度はできるだろうと安易に考えることです。有機栽培・無農薬栽培で生計を立てている方は、化学的な作用も理解した上で栽培しているのです。何より、実践している方から教えてもらうのが一番です。

Q.農業とまではいかないが、まずは市民農園から始めたいのですが、どこに問い合わせればよいですか。

A.市役所や町村役場にお問い合わせ下さい。市民農園の開設の有無や空き状況、使用料などがわかります。また、最近では、長期滞在施設に市民農園がセットになったものもあります。
 参考リンク→市民農園

Q.農地を確保するにはどうすればよいですか。

A.まずは、ぎふアグリチャレンジ支援センター((一社)岐阜県農畜産公社)へご相談下さい。また、農地を確保するときには、研修中に知り合った地域の農家や農協職員とのつながりや、あなたへの信頼などが大きく影響します。研修中のあなたの姿勢を見て、「あなたなら貸してもいいよ」と言ってもらえるように、地域へとけ込むことが重要になります。
さらに、農地確保のためには、農地法などの法律に基づく手続きが必要となるので、就農予定地の市町村や農業委員会、農業協同組合への相談も欠かせません。

<外部リンク>