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少年警察ボランティア

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記事ID:0007849 2020年5月11日更新

「少年警察ボランティア」とは

 警察本部長から「少年補導員」として、岐阜県公安委員会から「少年指導委員」として委嘱された地域の方々が、少年の非行防止と健全育成を図るための活動(以下「健全育成活動」と言います。)に当たっています。
 これらの方々を総称して「少年警察ボランティア」と呼んでおり、岐阜県では、800人が「少年補導員」として、79人が「少年指導委員」として活動しています。
 警察では、少年警察ボランティアを少年の健全育成のための重要なパートナーと位置付けており、協力して街頭補導活動や相談活動等の諸活動を推進しています。

主な活動

少年警察ボランティアは、様々な場で力を発揮しています。

街頭補導活動

公共の場所において、不良行為少年等に対し、助言・指導などを行います。

相談活動

少年や保護者等からの相談を受け、助言・指導などを行います。

少年の活動機会の提供と居場所作り

少年に対し、スポーツ活動や社会奉仕活動等への参加を呼びかけ、居場所づくり活動を推進します。

被害少年支援

いじめや性犯罪などの被害を受けた少年に対し、心の傷が癒されるよう、専門家と連携しつつ継続的な支援を行います。

広報啓発活動

地域全体の非行防止や犯罪などを推進するために、パンフレットの配布やイベントの開催など、様々な活動を行います。

大学生ボランティアの活動

 スマートフォンの急速な普及などにより、児童・生徒がインターネットに起因するトラブルの当事者になる危険性が高まっていることから、岐阜県警察では、インターネットのマナーや安全な情報活用について正しい知識を身につけてもらうため、平成29年度から、大学生ボランティアチーム「ネット安全局アイリス」を立ち上げ、警察職員、携帯電話事業者、学校等と連携した情報モラル教室を開催しています。
 大学生ボランティアのチーム名にある「アイリス」の花言葉は、「メッセンジャー」「希望」で、児童・生徒たちに情報モラル教室を通じて、希望や良きメッセージを伝えたいという願いが込められています。

 アイリスの活動状況
アイリスの画像1アイリスの画像2

大学生ボランティア募集

 岐阜県警察では、現在、少年の立ち直りや健全育成に意欲のある大学生ボランティアを募集しています。
 活動への参加を希望される方は、警察本部少年課までご連絡ください。

大学生ボランティア[PDFファイル/3.8MB]

MS(マナーズ・スピリット)リーダーズ活動とは・・・?

 警察では、少年の規範意識を高めるため、中学・高校生が自主的に非行防止やボランティア活動を展開する「マナーズ・スピリットリーダーズ(MSリーダーズ)活動」を提唱し、その活動を支援しています。
 活動に取り組む中学生を「MSJリーダーズ」、高校生を「MSリーダーズ」と呼び、地元警察署長名で「MSJリーダーズの証」、「MSリーダーズの証」を交付しています。
 令和2年度は、中学の実施校数136校(6,915人のMSJリーダーズ活動推進委員)、高校の実施校数109校(7,019人のMSリーダーズ活動推進委員)が活動に参加し、それぞれの学校の特色を生かして、独自の企画により

  • 少年の健全育成・非行防止に向けた啓発
  • 地域安全パトロールによる犯罪抑止
  • 駅・公園等の環境美化
  • 通学路の安全確保・交通事故防止
  • 薬物の乱用防止

などに取り組みました。

ぎふMSリーダーズ活動シンボルマーク

L~Leaders(リーダーズ)~指導者達
M~Manners(マナーズ)~礼儀作法
S~Spirit(スピリット)~精神

MSリーダーズの証交付式
MSリーダーズの証交付式の画像

MSリーダーズによる自転車施錠点検
MSリーダーズによる自転車施錠点検の画像

 

 

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