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 組織犯罪の情勢及び暴力団排除活動

1組織犯罪の情勢

(1)暴力団犯罪

平成28年は、暴力団組織の中で最大の勢力を持つ「六代目山口組」と、その組織から分裂して結成された「神戸山口組」との間で、勢力争いとみられる事件などが全国で発生しました。

県内においても、六代目山口組傘下組織幹部の襲撃を目的に偽造ナンバープレート装着の盗難車両で来岐した神戸山口組傘下組織幹部らを殺人予備の事実で検挙しました。

その他に、平成28年中は、bouryoku

●六代目山口組傘下右翼団体構成員による詐欺事件

●六代目山口組傘下組織幹部による詐欺事件

●稲川会傘下組織幹部による傷害事件

●六代目山口組傘下組織幹部による強要事件

●稲川会傘下組織幹部による賭博開帳図利事件

等を検挙しています。

 

 

 

 

 

(2)覚醒剤等薬物事犯

〜薬物乱用のない社会を〜

覚醒剤、大麻、麻薬などの薬物乱用は、乱用者の健康だけでなく、周りにも大きな害悪をもたらします。

薬物乱用者の多くは、ちょっとした好奇心から安易に使用し、一度だけのつもりが自分の意思ではやめられなくなってしまいます。

薬物依存になると、幻覚や幻聴、被害妄想などにより、殺人や放火といった重大犯罪を引き起こすこともあります。

平成28年中の薬物事犯で検挙した人数は148人で前年と同じでした。また、覚醒剤で検挙された人のうち、半数以上が再犯者で、外国人による密売事案も増加しています。

薬物乱用のない明るい社会をつくるためには、一人一人が薬物の恐ろしさを知って、覚醒剤などの薬物には「セッタイ」に手を出さないことが大切です。

 

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薬物事犯の検挙人数 前年比

覚醒剤

120人

-6人

大麻

 26人

+7人

麻薬特例法

 1人

+1人

麻薬等

 1人

-2人

 

覚醒剤事犯の傾向

●被疑者

検挙数:120人

再犯数:72人(60.0%)

暴力団:49人(40.8%)

女性:23人(21.7%)

少年:4人(3.3%)

●入手先

日本人密売人:28.3%

外国人密売人:42.5%

知人・友人:15.8%

 

危険ドラック

危険ドラッグは、インターネット上で「合法ハーブ」「お香」「アロマ」などと称して販売されており、これらを使用して、意識障害、おう吐、けいれん、呼吸困難などになり、最悪の場合、死亡するケースや重大事故を引き起こすことがあります。

これらの商品は、合法と称して販売されていますが、覚醒剤や麻薬、大麻など規制薬物の化学構造に似せて作られており、中には、麻薬や指定薬物といった違法な薬物が含まれているものも多く非常に危険です。

 

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(3)銃器犯罪〜NO!GUNS〜

我が国の治安の良さは、拳銃等違法銃器対策の徹底によるところが大きいのですが、拳銃の押収丁数は暴力団による隠匿方法の悪質巧妙化などにより、全国的に年々減少傾向にあり、当県も同様の傾向にあります。

当県では、平成20年5月に建物等への発砲事件が発生した以降、認知はありませんが、全国では、拳銃使用による殺人事件や暴力団による発砲事件が発生しています。

銃器犯罪の根絶と違法銃器の排除を目的に、提供された情報の内容や捜査への協力度合いに応じて報奨金を支払う「拳銃110番報償制度」を導入し、広く国民からの拳銃に係る情報提供などの協力を呼びかけています。

 

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(4)暴力団排除活動の推進

○暴力追放岐阜県民大会の開催

7月27日、暴力追放意識の高揚を図るため、第25回暴力追放岐阜県民大会を開催しました。

第1部は、暴力追放活動に功労があった6団体・13個人の表彰、地域暴力団排除団体の代表者による大会宣言採択を行いました。

第2部では、落語家の二代目桂花團治師匠による落語「昭和任侠伝」と記念講演、第3部では、岐阜県警察音楽隊によるコンサートを行い、参加した県民等約800人の意識高揚を図りました。

 

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○民事介入暴力対策連絡懇話会の開催

3月3日、公益財団法人岐阜県暴力追放推進センター及び岐阜県弁護士会民事介入暴力被害者救済センターとの共催で、第30回民事介入暴力対策連絡懇話会を開催しました。

懇話会では、民事介入暴力被害者救済センター所属弁護士による「中小企業からの反社会的勢力排除に関する研究」の研究結果の発表等が行われ、会場には、暴力団排除活動推進団体、自治体職員など約200人が聴講に訪れました。

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組織犯罪対策課の紹介

暴力団排除活動

不当要求防止責任者の選任の届出