平成21年度新設学校

平成21年4月2校の特別支援学校が新たに開校校

揖斐特別支援学校・飛騨特別支援学校下呂分校

　県教育委員会が特別支援教育の充実と特別支援学校の整備を進めるため策定した「子どもかがやきプラン」第2弾の新設校が、2校同時に開校しました。4月9日に揖斐特別支援学校、10日に飛騨特別支援学校下呂分校の開校式が行われ、入学した児童生徒とその保護者、地元関係者等多くの方々と一緒に、新しい学校がスタートしました。

揖斐特別支援学校

　開校式では、39名全員の児童生徒一人一人の名前が呼ばれ、皆元気に応えることができました。開校後、交流を計画している谷汲中学校の生徒たちが「谷汲踊り」を披露し、開校を祝ってくれました。

（谷汲中学校生徒による谷汲踊りの様子）

飛騨特別支援学校下呂分校

　「子どもかがやきプラン」では、平成24年度以降の開校としていた計画を前倒して開校しました。開校式後の保護者懇談では、前倒し開校に対するお礼の言葉や地域との連携等のご要望をいただきました。

（懇談会後の知事と保護者による記念撮影）

郡上特別支援学校高等部が移転開設

　新設校に加え、郡上特別支援学校高等部が移転開設することとなり、4月8日に、高等部移転開設が行われました。

　平成17年4月に「子どもかがやきプラン」の先駆けとして郡上市大和町に開校した郡上特別支援学校ですが、児童生徒数が予想以上に増加し、校舎が手狭となったため、高等部が移転しました。小中学部の大和校舎と高等部の那比校舎部の2校舎体制がスタートしました。

（移転開校式の様子）