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荒尾南遺跡弥生土器14

遺跡名

荒尾南遺跡

所在地

大垣市荒尾町

時代

弥生時代前期

種類

弥生土器

出土状況

土坑墓(SZ177)
荒尾南遺跡から出土した遠賀川系土器の壺西日本に広く見られる遠賀川系土器の壺で、弥生時代前期の土器です。形の特徴から、遠賀川系土器の中でも古い時期にあたるものと考えられます。当遺跡においては、この時期の土器は破片で出土することがほとんどで、この大きさで全形が分かる状態に復元できるものは非常に珍しいです。頸部の1か所に2個1組の穿孔が認められます。
口径:15.9cm
底径:8.0cm
器高:36.5cm

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