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荒尾南遺跡飾り弓

遺跡名

荒尾南遺跡

所在地

大垣市荒尾町

時代

弥生時代後期〜古墳時代前期

種類

飾り弓(かざりゆみ)

出土状況

河川跡(NR018)

荒尾南遺跡から出土した弥生時代後期から古墳時代前期の飾り弓河川跡の湿地状の堆積から出土しました。上部は破損していますが、下部はよく原型をとどめています。下端には小さな孔が2か所開けられており、その上方約12cmの所にも小孔が1か所開けられています。断面形が楕円形をしており、その上面には2〜3cmの間隔で赤漆(あかうるし)が塗られていますが、下面には確認できません。
長さ:64.0cm
直径:3.0cm

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