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荒尾南遺跡石器1

遺跡名

荒尾南遺跡

所在地

大垣市荒尾町・桧町

時代

弥生時代中期

種類

石器・石製品

出土状況

07_1地点・08_13地点遺物包含層・遺構埋土
遺跡南西部で出土した石製品生産に関連する遺物遺跡南西部(07_1地点・08_13地点)では、遺物包含層や遺構埋土から石製品の生産に関わる遺物が集中して出土しました。
玉の表面を滑らかにするためにU字状に溝がある砥石、玉類の切断に使われた石鋸、玉製作時に出る剥片など、玉類の生産が行われていたと推測できるものばかりです。
石製品の生産に関わる遺構を発見することはできませんでしたが、このような遺物は荒尾南遺跡でも、この地点だけで出土していることから、この周辺で石製品の生産が行われていたことが考えられます。

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