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荒尾南遺跡金属製品1

遺跡名

荒尾南遺跡

所在地

大垣市荒尾町・桧町

時代

弥生時代末から古墳時代初頭

種類

巴型銅器

出土状況

大溝(SDc031)

大溝から出土した巴形銅器(表)

大溝から出土した巴形銅器(裏)

裏側に何かに取り付けるためと思われる棒状鈕があり、盾に取り付けたと考えられていますが、はっきりとした用途は不明です。5つの翼のうち、1つが欠損しており、内面には赤色顔料(ベンガラ)付着が付着していました。形状は愛知県の朝日遺跡で出土したものに似ています。
巴径:6cm6mm 高さ1cm3mm

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