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荒尾南遺跡弥生土器10

遺跡名

荒尾南遺跡

所在地

大垣市荒尾町

時代

弥生時代

種類

弥生土器

出土状況

溝状遺構(SD0382)

溝状遺構から出土した弥生時代後期から古墳時代初頭の土器群

弥生時代後期末から古墳時代初頭にかけての土器が、溝状遺構の底面付近で多数出土しました。出土した土器の器種には、壺・甕(かめ)・高坏・器台などがあります。逆位に配置した完形又は完形に近い土器が多く見受けられ、ベンガラが1箇所からまとまって見つかっています。この溝状遺構は、集落の北側を東西方向に区画していたと考えられます。

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