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荒尾南遺跡土製品3

遺跡名

荒尾南遺跡

所在地

大垣市荒尾町

時代

古墳時代

種類

合子蓋(ごうすふた)

出土状況

方形周溝墓(SB229)

荒尾南遺跡から出土した古墳時代前期の合子の蓋

合子とは、身と蓋からなる小型の容器のことで、これは蓋に当たる部分と考えられます。天頂部のわずかな平坦部分には貝殻を使って細かく文様が描かれ、上半部には赤彩が認められます。下半部にはヘラやクシなどの用具を使って細かく文様が施され、非常に丁寧につくられたものであることが分かります。
長さ:9cm3mm 幅:4cm3mm 器高:2cm5mm

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