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興福地遺跡陶器

遺跡名

興福地遺跡

所在地

大垣市興福地町

時代

中世

種類

中世陶器

出土状況

SE3(井戸)
興福地遺跡陶器SE3から出土した小型片口壺です。美濃須衛窯のもので12世紀から13世紀のものと考えています。片口が一口あり、口縁部は故意に打ち欠いています。内面には入れ子状で焼成した痕跡があります。底部内面に工具痕、底部外面には下駄歯状の圧痕があります。
口径:9cm3mm
器高:8cm1mm
底径:7cm9mm

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