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「タイムスリップ探検隊(飛騨)を開催しました!

概要

平成29年7月26日(水)に中切上野遺跡(高山市中切町)及び飛騨国府事務所(高山市国府町)で、「タイムスリップ探検隊(飛騨)」を開催しました。飛騨地域の小学5・6年生とその保護者(8組20名)の皆さんが、発掘作業体験・整理作業体験(遺物洗浄・拓本作業)といった、埋蔵文化財の調査活動に探検隊として参加しました。

発掘作業体験の様子

最初に発掘作業を行う中切上野遺跡についての説明を聞きました。実際に調査されている竪穴住居の様子を見学しました。

竪穴住居の様子の見学

 

そして、発掘道具であるねじり鎌と箕を持ち、いよいよ発掘です。間もなく縄文土器や石器が次々に出土しました。探検隊のみなさんは自分の手で発掘するうれしさに笑顔でいっぱいでした。

発掘作業の様子

そして、なんと探検隊員の手によって土偶の頭も発見されました!

土偶1 土偶2

 

整理作業体験の様子

遺物洗浄体験

午後からは飛騨国府事務所に場所を移して、整理作業体験を行いました。
まずは、中切上野遺跡で発掘された縄文土器の文様の様子を明らかにしたり、接合しやすくしたりするための洗浄を行いました。縄文土器はやわらかく傷がつきやすいので、黒毛ブラシで軽く叩くように丁寧に洗っていきます。探検隊員のみなさんは、土器を洗った後、文様を確かめたり、接合できる土器はないか探したりと、土器を興味深く観察していました。

遺物洗浄

洗うことによって、赤色に塗られた土器も発見し、破片を接合できました。

洗浄後の土器

 

拓本体験

最後に拓本づくりにも挑戦しました。縄文土器に描かれた文様を、紙に写しとる作業です。はじめは要領がつかめず戸惑っていましたが、2つ目、3つ目と数をこなすうちにうまく文様を拓本できるようになっていきました。
拓本 
拓本をとった後は、台紙に貼り付け、ラミネートして、夏休みの思い出になる作品となりました。
拓本完成

修了証授与

タイムスリップ探検隊の隊員として任務を果たした皆さんに、修了証が授与されました。

修了証の授与

参加者の感想

・発掘できて楽しかったし、洗うのも楽しかったし、拓本も楽しかったし、全部楽しかったです。勉強になったのでよかったです。またこういうことがあれば参加したいです。(5年女子)
・私の小学校の裏山でこんなに土器が見つかって、山に縄文時代の人が住んでいたと思うとすごいと思いました。来年は友達を誘ってきてみたいです。(6年女子)

・今回子供が「おもしろそうやで、行ってみたい」といったことから参加させて頂きましたが、親も一緒に体験できて、とても楽しかったです。また、ぜひ参加させて頂きたいと思います。(保護者)
・発掘作業が始まると「これはどうですか?」と自分から聞きに行く積極的な姿を見ることができました。前回よりも、土偶、土器、石器と出土する遺物にバリエーションがあって楽しむことができました。今回体験したことで自分の住んでいる地域に関心を持ってもらえたらと思います。(保護者)

 

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