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『タイムスリップ探検隊(美濃)』を開催しました

概要

平成29年7月27日(木)に北方京水遺跡(大垣市北方町)で、「タイムスリップ探検隊(美濃)」を開催しました。大垣市や神戸町から小学5・6年生とその保護者(9組18名)の皆さんが参加し、発掘作業体験や整理作業体験(遺物洗浄・拓本作業)など、埋蔵文化財の調査活動に探検隊員として取り組みました。朝の一時的な降雨により、午前と午後の活動を入れ替え、整理作業体験から行いました。

整理作業体験の様子

遺物洗浄作業

今年度の発掘調査で出土した山茶碗の破片を洗浄しました。専用のブラシを使って洗い、泥を落としていくと、もともとの土器の色や形が分かるようになってきました。

土器の洗浄

土器を洗うことで、高台部分の籾殻(もみがら)痕や成型する際の指の痕などが見えてくるようになり、土器の作り方をイメージしながら、興味深く観察しました。

土器洗浄2

拓本作業

土器の表面に残る文様を写しとる拓本作業にもチャレンジしました。様々な用具で文様が描かれた縄文土器の中から自分のお気に入りの土器を選び、墨を使って白い紙に文様を写し取ります。

拓本1
文様が写しとられた紙を台紙に乗せ、ラミネート処理をしたら完成です。始めは時間がかかりましたが、数をこなすうちに早く作業できるようになり、たくさん仕上げることができました。

拓本づくり体験

 

発掘作業体験の様子

午後には発掘現場に入って遺跡の説明を聞き、建物を支える柱の痕や、そこから出土した柱材などを見学しました。
発掘現場の見学 
そして、いよいよ発掘体験です。ねじり鎌などを使って掘り始めると、次々に土器片が見つかります。土器かどうかわからないものは職員に質問し、それが土器だとわかると「やったー」と歓声があがりました。

作業体験1

 

作業体験2

 

 

修了証授与

タイムスリップ探検隊員として、整理作業や発掘作業のミッションをやりきった皆さんに、修了証が授与されました。

修了証

参加者の感想

・発掘体験や洗い作業、拓本作業をやってみて、たくさんの宝物ができました。今後もこのような体験などをやってみたいと思います。(5年女子)
・実物をさわったりできて、楽しかった。またやりたいと思ったし、土器の色や大きさ、重さがよく分かって、とても勉強になった。家での勉強にも生かしたい。(6年男子)
・自身が子どもの頃、学校の先生から遺跡の発掘体験について話を聞いたことがあり、興味があった。今回、子どもが参加したいと言ったことから、私自身も、初めての経験をすることができ、嬉しく思った。土器を見つけた時の子どもの楽しそうな様子を見て、参加できてよかったと思いました。(保護者)
・子供が歴史の勉強を始め、今宿遺跡を調べたりしていたので、是非やらせたいと思い、参加しました。自分で掘り出せた時の嬉しそうな顔を見ると、連れてきて良かったなと思いました。昔の茶碗やすりばちが残っている事にも興味があり、スイトピアセンター(注)にも連れて行き、勉強させたいと思いました。(保護者)
(注)今宿遺跡・荒尾南遺跡展を開催中
集合写真

 

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