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北方京水遺跡で確認した遺構や遺物を紹介します

 前回の調査だよりで出土遺物について紹介しました大垣市北方町に所在する北方京水遺跡(きたがたきょうずいいせき)でさらに調査が進み、新たに遺構や遺物を確認することができました。
12基の柱の跡により掘立柱建物を確認しました。柱と柱の間は約1.9mでした。

掘立柱建物
掘立柱建物(柱の跡に向かって右側に人が立っています)

 

井戸の底から柄杓(ひしゃく)の合(水を汲む円筒状の器)や柄が出土しました。

柄杓出土の様子
柄杓出土状況

 

土坑の底から編物が出土しました。直径が約60cmあります。

編物出土の様子
編物出土状況

 

残りがよく、編目がしっかりと確認できます。

編物出土の様子(アップ)
編物出土状況(アップ)

 

どのように編まれているのか検討したところ、「3本越え、3本潜り、1本送り」という編み方で作られていることが分かりました。
編み物再現
編み方の再現

 

 

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