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上保本郷遺跡の整理等作業を進めています

 上保本郷遺跡(かみのほほんごういせき)は本巣市上保に所在する遺跡で、平成27年度から平成29年度にかけて発掘調査を行っています(今年度の発掘の様子)。また、今年度は、主に平成27年度の発掘調査で出土した遺物の整理等作業も進めており、現在は、出土遺物の接合作業や実測作業などを行っています。

 

実測作業の様子

出土した遺物(須恵器)の実測作業の様子


 上保本郷遺跡では、土師器の甕が多く出土しています。下の写真は、清郷型鍋(せいごうがたなべ)と呼称される古代の煮炊具です。

 

古代の煮炊具

 その清郷型鍋の中に、口縁から胴部内面にかけて黒い金属のかたまりが付着しているものがあり、その一部に緑色のサビのようなものがあることを確認しました。今後、黒い金属のかたまりの成分を分析し、どのようなことに使っていたのか調べていきます。

 

黒い金属のかたまり

黒い金属のかたまりが付着した清郷型鍋(内面)

 

黒い金属のかたまり(横から)

同上(横から)

 

 

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