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岐阜市指定管工事協同組合で講座を開催しました

 平成29年12月13日(水)、岐阜県管設備会館において「岐阜市指定管工事協同組合例会」の講習会として講座を開催しました。業界新聞の記者を含めた36名の参加者の皆様に当センターの業務内容を紹介したり、発掘調査で出土した土器の実物に触れる体験をしていただきました。

岐阜県文化財保護センターの紹介

 映像資料を通して、岐阜県文化財保護センターが行っている業務を紹介しました。発掘調査から、整理等作業、報告書刊行に至る流れを説明し、特に近年行われた発掘調査の成果を具体的に紹介しました。

講座の様子1

 

土器が作られた時代を考える

4種類の土器片(縄文土器、弥生土器、須恵器、山茶碗)を手に取り、表面の文様や手触りの感覚、硬さや質感などを手がかりにして、作られた時代順に並べ替えました。参加者の皆さんが土器片を手に取ってじっくり観察する様子が非常に印象的でした。

講座の様子2

 

講座の様子3

岐阜の埋蔵文化財に触れる

    当センターが発掘調査を行った荒尾南遺跡(大垣市)における調査成果を紹介しました。同遺跡から見つかった竪穴建物、方形周溝墓などの遺構やまとまって出土した遺物の出土状況を映像資料で紹介した後、実際の遺物(土器、木製品)を間近で観察していただきました。壺や甕、高坏などの完形品を間近に観察し、遠い昔に思いをはせている御様子の参加者もおられました。

    講座の様子4

     

    講座の様子5

    最後に

     今回の講座では、日常生活の中ではまず経験することがない、遺跡から出土した本物の遺物に触れていただくことに主眼を置きました。実物に触れることに感動し、身近な地域の歴史に対する関心を深めていただけた、たいへん意義深い時間となりました。

     

    <参加者の感想(抜粋)>
    ・知らないことが身近に感じられて、大変よかったです。
    ・自宅が関市千疋地域にあり、古墳や博物館があります。関市図書館内でも時々展示会があり、時間があるときは見学します。古代人の生活ぶりが分かり、興味が惹かれます。
    ・出土品を実際に見て説明を受けられたので理解しやすい。出土品を見られてよかった。
    ・発掘の成果が実際に見られるのがよかった。
    ・今後もより多くの子供たちに話してください。
    ・いろいろな出土品を見せていただき、ありがとうございました。感謝!

     

     

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