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平成28(2016)年9月23日上保本郷遺跡で堅穴建物を確認

 当遺跡からは、中世(鎌倉時代から室町時代)を中心とする時期の遺構が見つかっています。土坑や溝から、山茶碗土師器などが見つかっており、なかには完形に近い遺物も複数確認できました。

 

出土した山茶碗の様子

(写真1)土坑から出土した山茶碗の様子

 

竪穴建物の様子

(写真2)竪穴建物の様子(南から)

 

焼土や炭が集中する範囲の様子

(写真3)焼土や炭が集中する範囲の様子

 

また、縦3m、横2mの方形の竪穴建物を確認しました。通常の竪穴建物と比べると小規模のもので、作業小屋であったと考えています。南東部分の床面には焼土や炭が集中する範囲が確認され、火を使った形跡が見られました。その範囲からは灰釉陶器などの遺物も見つかりました。昔の人がこの場所でどんな作業をしていたのだろうかと想像が膨らみます。

 

 

 

 

 

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