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プリンストン大学院生が来館

プリンストン大学院生のヤングさんが来館

 5月30(水曜日)・6月8日(金曜日)・6月11日(月曜日)と3日間にわたり、アメリカの名門大学であるプリンストン大学の院生のウイリアム・エヴァン・ヤングさんが来館されました。ヤングさんはプリンストン大学東アジア研究部博士課程後期で研究されており、現在は慶應義塾大学の準訪問研究員として来日されているそうです。同氏は日本の江戸時代の医者と患者の関係を研究しているとのことで、本館で江馬寿美子家文書・大前久八郎家文書等多くの史料を閲覧されました。同氏から当館へ次のようなメッセージをお寄せいただきました。

 岐阜県歴史資料館では貴重で豊富な資料を閲覧させて頂き、大変感謝しております。今回の訪問では私の研究に関わる近世の人々の日常生活を描く史料、家庭記録を調べさせて頂きました。貴館の一つの特徴として、武家、豪農、商人や医師などの多岐にわたる史料が社会の様々な側面を反映していることに気づきました。目録も見やすく、インターネットの検索もとても便利でした。史料の保存状態はとてもよく、簡潔かつ迅速な手続きで見ることが出来きることは大変ありがたいです。WilliamEvanYoung

資料閲覧風景
(史料を閲覧するヤング氏)

 当館にとって、大変嬉しいメッセージいただきました。ヤングさんは今後益々ご活躍されることと思います。
 国内の方々のみならず、このように国際的に研究されている方々にも更に当館をご利用いただければ、当館にとって大変有り難いことです。

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