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監察故談

アメリカで、当館史料を使った報告がされました

2013年10月4日に、アメリカのイェール大学で行われた"workshoponpre-modernJapanesematerials"で、東京大学史料編纂所の荒木裕行助教が、当館が収蔵している徳山稔家文書「監察故談」を使った報告をされました。
監察故談は、後に長崎奉行になった中川忠英(なかがわただてる)が著した目付の仕事のマニュアルで、それを徳山秀起(とくやまひでおき)が書写したものです。監察故談の原本はすでになく、その写しも世界で3点しか見つかっておらず、(1)東京大学史料編纂所、(2)イェール大学、(3)岐阜県歴史資料館の3か所にしか収蔵されていない、珍しい史料です。

(監察故談の画像)
監察故談表紙

監察故談内容

(東京大学史料編纂所荒木裕行助教のレジュメ)
KansatsuKodan(監察故談について)[PDFファイル/69KB]

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