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岐阜大学の学生の皆さんが史料の閲覧に来館されました
岐阜大学教育学部社会科教育講座（史学専攻）の教員・学生10名が6月3日(水曜日)、当館所蔵史料の閲覧に来館されました。織田信長朱印状をはじめ江戸時代から近代までの史料12点の閲覧と当館職員からの史料解説が行われました。皆さん歴史学専攻だけあって、熱心に閲覧すると共に、史料についての質問も活発に出されました。当館には16世紀末の織田信長・豊臣秀吉の時代から現代までの岐阜県に関する公文書・古文書を40万点以上所蔵しています。学生の皆さんがこれからもどんどん当館収蔵史料の閲覧をして、研究を進めていただきたいと思います。また、ホームページ上で史料のキーワード検索もできますので、興味のある言葉から史料を探すこともできます。
ちなみに、今回閲覧された史料はいずれも当館ホームページ「授業に使える当館所蔵史料」で紹介されているものです。史料の画像と共に詳しい解説も公開していますので、ぜひご覧ください。
史料解説を聞きながら熱心に閲覧される学生の皆さん
