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平成26年度古文書講座「信長公記を読もう」第1回を開催
当館では、今年度「公用日記を読もう」と「信長公記を読もう」というテーマで毎月1回第3水曜日と第4水曜日に全10回の予定で古文書読解講座の実施を計画し、5月21日（水曜日）午後第3水曜日「信長公記を読もう」の第1回目を開催しました。当日の参加者は20名でした。信長公記は、織田信長の一代記です。テキストとして使用しましたものは、岡山の池田家につたわったいわゆる池田家本と言われるもので、信頼性の高いものといわれています。
著者は、太田牛一という信長家臣です。本講座では、信長の事績を追いながら古文書の勉強をします。5月28日（水曜日）には、第4水曜日の第1回を開催します。
説明を熱心に聞く参加者
