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みんなで「コンプライアンス」を推進し、安全で安心な食生活を実現しましょう!

 毎年実施している県のアンケート調査結果によると、約4割の方が食品の安全性に不安を感じています。

 どうすれば、安全で安心な食生活を実現することができるのでしょうか?

 キーワードは「コンプライアンス」です。

 

Q1「コンプライアンス」ってなに?

A1「コンプライアンス」とは法令順守を含めた「社会の期待」に応えることです。

 

 コンプライアンス(compliance)とは「・・・に応じること」という意味の英語です。そこから派生して「法令遵守を含めた『社会の期待』に応えること」という意味で使われています。

 コンプライアンスとは、簡単に言えば、「事業者が、法律や社会のルールを守ること、さらには、経営理念・社訓・企業倫理綱領・社内規則・社内基準・マニュアルなどの内部ルールを設定・遵守して活動していくこと」です。

 

Q2ところで「社会の期待」ってなに?

A2何か決まったものではありません。「社会の期待」とはなにかを考えることが、コンプライアンスへの取組みの第一歩です。

 

 「社会の期待」は時代とともに変わっていくもので、何か決まったものではありません。食品関連事業者の皆さんが「わが社に社会が期待することはなんだろう?」と考えることや、消費者の皆さんが「わたしが事業者に期待することはなんだろう?」と考えることが、コンプライアンスへの取り組みの第一歩です。

 安全性、おいしさ、価格、真心、高い倫理観、遵法精神、地球環境保全、社会貢献・・・・今、事業者の皆さんには大きな期待がかかっています。その期待に精一杯応えていきましょう。それが、コンプライアンスです。

 

Q3なぜコンプライアンスが大切なの?

A3コンプライアンスから「安全」「信頼」「安心」が生まれ、安全で安心な食生活が実現します。

 

 「安全」な食品の生産等には、食品関連事業者が厳格な安全基準を主体的に遵守することが必要不可欠です。コンプライアンスから「安全」が生まれてきます。

 さらに、事業者のコンプライアンスへの取り組みについて消費者が知ることで社会に「信頼」が生まれ、「安全」を「安心」として実感できるようになります。(安全×信頼=安心)

 みんなでコンプライアンスを推進し、安全で安心な食生活を実現しましょう!

 

Q4「みんなでコンプライアンスを推進する」って、どうすればいいの?

A4食品関連事業者は「コンプライアンス体制の構築」、消費者は「コンプライアンスに取組む事業者を応援」。

 

 「みんなでコンプライアンスを推進する」とは、コンプライアンスをめぐる事業者と消費者の双方向的なコミュニケーション(推進→理解・応援→推進→理解・応援→・・・)を社会に生みだしていくことです。事業者、消費者、みんなでコンプライアンスを推進しましょう。

食品関連事業者の皆さんへ

 社内にコンプライアンス体制を構築しましょう。具体的には、

1経営理念・社訓・企業倫理綱領・社内規則・社内基準・マニュアルなどの内部ルールの整備

2コンプライアンス担当部門の設置

3コンプライアンスに関する研修やミーティングの定期的・継続的な実施を含めたコンプライアンス意識の定着を推進するための仕組みの整備

4コンプライアンスへの取り組みについて消費者に積極的に伝えるための広報・コミュニケーション体制の整備(ホームページやソーシャルメディアサービスの活用、消費者向け説明会・意見交換会の開催等)

などに取り組みましょう。

消費者の皆さんへ

 コンプライアンスには短期的な利益には直結しないコストがかかりますが、消費者の皆さんの理解と応援があれば、事業者の方のコンプライアンスへの取り組みがますます活発になっていくことが期待できます。

 消費者の皆さんは、食品関連事業者のコンプライアンスへの取り組みに関心を持ち、事業者のホームページなどから情報を収集し、コンプライアンスに積極的に取り組む事業者を認め、応援していきましょう。商品を購入する、口コミで広める、メールなどで応援メッセージを送るなど、主体的に応援していく方法はいろいろあると思います。