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シロオビコバネナミシャク

シロオビコバネナミシャク NeopachrophillaalbidaInoue 情報不足
  チョウ目シャクガ科
選定理由 生息環境などからすると危険性が高いと判断されるが、現状についての情報が乏しく評価できない。 写真を拡大表示します
形態の特徴 翅を広げた長さ22〜27mmの蛾である。前翅は黒地に白い帯状紋が走り、後翅は一様に灰色で、腹部は細長い。
生息環境 ブナやミズナラなどを主体とした自然度の高い落葉広葉樹林に生息する。やや標高の高い渓谷沿いなどに生息する。
生態 成虫は5〜7月に出現するが、詳しい生態はわかっていない。成虫は光に誘引される。
分布状況 本州、四国に分布する。隣県では福井、石川、長野に記録がある。県内では高山市、飛騨市、白川村、郡上市、本巣市、関市などで生息が確認されている。 分布情報図を拡大表示します
危険要因 道路やレジャー施設の建設など、土地開発による森林環境の悪化、減少などによる。
保全対策  
特記事項  
参考文献  

文責:宮野昭彦

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