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カバシャク

カバシャク ArchiearispartheniaselegansInoue 情報不足
  チョウ目シャクガ科
形態の特徴 翅を広げた大きさ32〜34mm前後の蛾。翅の色は茶褐色で前翅表面には白色の斑紋、後翅表面には橙色の斑紋がある。

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生息環境 山地帯上部から亜高山帯に生息。
生態 成虫は4〜5月に出現し日中活動する。幼虫の食草はシラカバなどカバノキ科の植物。詳しい生態は分かっていない。
分布状況 北海道と本州中部に分布。それぞれ別亜種とされる。国外ではシベリア、サハリン、ヨーロッパに分布。県内では飛騨地方の高根村で確認記録があるのみ。

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危険要因 落葉広葉樹林の減少。
特記事項  
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