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オニホソコバネカミキリ_20503
オニホソコバネカミキリ | NecydalisgiganteagiganteaKano | 情報不足 |
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コウチュウ目カミキリムシ科 |
形態の特徴 | 体長15〜34mm前後の甲虫。上翅にはビロード状に黒と赤黄色の微毛を密生。体には黄金色の毛が多い。 | |
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生息環境 | 主に山地の桑の古木に生息する。 | |
生態 | 成虫は7〜8月に出現する。クワの木などに見られる。幼虫はクワ、ヤマグワ、ケヤキなどの大木の芯(しん)部が枯腐れし、コルク状になった部分に穿孔(せんこう)する。 | |
分布状況 | 日本固有種。北海道、本州、四国、九州に分布。県内では飛騨地方の高根村、美濃地方の白鳥町、明宝村に確認記録がある。 | |
危険要因 | 桑畑の消失あるは管理放棄により生息環境悪化。 | |
特記事項 | 白鳥町で採集された個体が原記載。 |