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メガネサナエ

メガネサナエ Stylurusoculatus(Asahina) 情報不足
  トンボ目サナエトンボ科
形態の特徴 翅(はね)の長さ38mm前後のトンボ。腹長は48mm前後。

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生息環境 丘陵帯の低地の湖沼や大きな池沼、河川下流域に生息。
生態 成虫は6〜8月に出現する。羽化した成虫は背後の丘陵地の木立まで一気に飛んでいき成熟するまでそこで生活。幼虫は水深の深い水底の泥にもぐって生活するとされ、琵琶湖では水深8mの深さに多く生息するといわれる。
分布状況 日本固有種。本州の東北地方から近畿地方に分布。県内では美濃地方の海津町に確認記録がある。

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危険要因 生息環境となる池沼の消失。
特記事項  
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