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ギンボシスズメ

ギンボシスズメ Parumcolligata(Walker) 情報不足
  チョウ目スズメガ科
選定理由 生息環境などからすると危険性が高いと判断されるが、現状についての情報が乏しく評価できない。  
形態の特徴 生息環境などからすると危険性が高いと判断されるが、現状についての情報が乏しく評価できない。
生息環境 低灌木であるカジノキやコウゾの自生する低地・暖地の落葉広葉樹林やその周辺に生息する。
生態 成虫は6〜9月に見られる。幼虫はカジノキ、コウゾ(クワ科)を食草とする。
分布状況 北海道、本州、四国、九州、沖縄に分布する。国外では台湾、中国、マレー半島、インドに分布。県内では1965年に岐阜市三田洞で採集されている。 分布情報図を拡大表示します
危険要因 道路や住宅の建設など、土地開発による生息環境の悪化、減少などがあげられる。
保全対策  
特記事項  
参考文献 田中正弘(2007)岐阜県内で採集した蛾類IIスズメガ科とボクトウガ科、GKK通信69:10-12

文責:宮野昭彦

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