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ノジコ_18698

ノジコ EmberizasulphurataTemmincketSchlegel 情報不足
(環境省:準絶滅危惧) スズメ目ホオジロ科
形態の特徴 全長14cm前後のスズメ位の大きさの鳥。体は黄緑色で目の周りが白い。 写真を拡大表示します
生息環境 丘陵帯から山地帯の標高1,000m以下の山地。湿地のハンノキ林などの落葉広葉樹林やカラマツ林、やぶのある明るい林に生息する。
生態 繁殖のため台湾やフィリピンから渡来する夏鳥。繁殖期は5〜7月頃。地上の草の根元や低木の枝の上に椀(わん)型の巣をつくる。やぶ内で採餌し繁殖期には主に昆虫類を食べる。
分布状況 北海道、本州、九州、近海の島々で繁殖。県内では飛騨地方の白川村、荘川村、丹生川村などに確認記録が見られる。美濃地方では渡り途中の個体が確認されている。 分布情報図を拡大表示します
危険要因 落葉広葉樹二次林などの減少。
特記事項  
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