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ミゾゴイ_18693

ミゾゴイ Gorsachiusgoisagi(Temminck) 情報不足
(環境省:準絶滅危惧) コウノトリ目サギ科
形態の特徴 全長49cm前後でカラス位の大きさの鳥。体の色は茶褐色。 写真を拡大表示します
生息環境 丘陵帯から山地帯の丘陵地、低山地の落葉広葉樹林に生息。
生態 繁殖のため台湾などから渡来する夏鳥。繁殖期は5〜7月頃。木の枝の上に小枝や樹根を積み重ねて皿形の巣を造る。林の中の沢などで採餌し、主にサワガニ、ミミズなどを捕らえる。
分布状況 本州、四国、九州、近海の島々で繁殖。国外では東部アジアに分布するが繁殖地は日本のみ。県内では飛騨地方の高山市、国府町、白川村、美濃地方の八幡町、中津川市などに確認記録が見られる。 分布情報図を拡大表示します
危険要因 落葉広葉樹林の減少。
特記事項  
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