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特定外来生物「アルゼンチンアリ」の確認について

アルゼンチンアリは、生態系や人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼす恐れがあるため、「特定外来生物」に指定されています。

平成5年に広島県廿日市市で生息が確認され、西日本を中心に現在までに12都府県で生息が確認されています。

県内でのアルゼンチンアリの確認について

平成24年10月12日、特定外来生物「アルゼンチンアリ」の生息が加茂郡坂祝町酒倉及び取組地内で確認されました。

国内での生息は、平成5年に広島県で発生が確認されて以降、兵庫県、山口県、愛知県、神奈川県、岐阜県、大阪府、京都府、静岡県、徳島県、東京都の1都2府8県で確認されており、県内では平成19年3月に確認された各務原市に次いで2例目となります。

アルゼンチンアリは、毒は持っていませんが、在来のアリと異なり大量の働きアリが屋内に侵入して台所の食べ物にたかるなど人に対して不快感を与えるほか、繁殖力旺盛で在来のアリを駆逐したり、農作物への被害を及ぼすことがあることから、防除が必要です。

「アルゼンチンアリ」の特徴

◇特徴

 ・体長約2.5mm、茶褐色、在来のアリと比べて細長く、長い触覚を持つ。

 ・動きが素早く、多数で行列を作る。

◇生態

 ・気温が5℃から35℃で活発に活動し、冬季間は活動性が低く地中の巣内で過ごす。

 ・毒は持たないが、咬むことがある

 ・年間に生息域が100メートルから200メートル程度拡大する。

 ・巣は、地中だけでなく、コンクリート壁の隙間やプランターボックス、植木鉢の中や下などどこにでも作る。

◇被害

 ・在来のアリを駆逐するため、生態系への影響が大きい。

 ・アブラムシやカイガラムシなど農業害虫と共生関係にあるため、結果として農作物に被害を及ぼすことになる。

◇防除

 ・アルゼンチンアリ専用の「液体殺虫剤」や「えさ型殺虫剤」による巣ごとの駆除、巣へのロングノズル付きスプレー殺虫剤による

 噴霧が効果的。市販の中性洗剤を薄めた液体や熱湯を巣へ流し込むことでも巣の駆除は可能

 ・アルゼンチンアリの個体については、市販の家庭用殺虫剤で駆除可能

 ・防除の適期は、活動期となる5月から10月。冬季間は、巣への直接的な薬剤散布が効果的

発表資料 記者発表資料(PDF:215kb)記者発表資料別紙区域図(PDF:93kb)啓発パンフレット(PDF:506kb)

アルゼンチンアリ